代表より

LGBTの高校生活の悩みと友達にカミングアウトした体験談の秘密

lgbtとは lgbt意味

自分の性向に違和感を感じたきっかけ

小学校の水泳の時間、男友だちが着替えているのを見てドキドキした時です。

周りの男の子はクラスの女子がカワイイとかキレイだとか言っているのに、僕はそんな気持ちはまったくありませんでした。

男の子と一緒にいたい、手を繋ぎたいと思っていました。

そんな自分は変なのか、と思い悩んでもいました。

初めてカミングアウトをしたこと

大学生になり、一つ上の女性の先輩にカミングアウトしました。

僕は高校、大学と周りの友だちと同じように彼女を作りました。

その当時の彼女とは、今考えれば仲のいい友だちという感覚で、一緒にいて楽しいとは思いましたが、手を繋ぎたいとか、そういう想いはなかったです。

周りが彼女を作っているのに、僕だけ彼女がいないと、ゲイだとバレてしまうのが怖かったという思いもありました。

親へのカミングアウト

親にカミングアウトをしたのは、28歳の時でした。

両親から「結婚はしないの?」とか「彼女はいるの?」といった質問をされるのが苦痛で、当時付き合っていた彼氏もいたので、正直に男性が恋愛対象であると伝えました。

 

母親からは「あなたの子どもが見たかった」と少し残念なことを言われましたが、父親は「自分の好きなように生きればいい」と肯定的に受け止めてくれました。

学校生活を振り返って

周りにゲイだとバレて、無視されるのではないかと、常に不安に思って生きていました。

僕が通っていた高校は男子校でした。

高校時代はゲイバレに関して細心の注意を払っていました。

友だちと2人で仲良くしていると、「あいつらホモなんじゃないか」と、大した悪気もなく噂を流すクラスメイトもいたからです。

将来のやりたいことを見つけた

セクシャルマイノリティの小中高生を対象としたフリースクールを作るのが夢だと気づきました。

家庭教師として勉強を教えていた子どもがMTF(身体は男の子で、心が女の子)だったことがきっかけです。

その子が苦労しているのを見て、助けてあげたいと思いました。

その時、僕は大学生で、自分がセクシャルマイノリティであることを受け入れていました。

その子は親にも言えず、悩み苦しみ、不登校になってしまいました。

初彼との恋愛

初めて彼氏ができたのは20歳の時でした。

彼と一緒にいるだけで、楽しい時間を過ごせました。

本当の恋愛、愛し合うことの意味を知れました。

その前に付き合っていた彼女と過ごす時間は楽しかったですが、やはり友だちとしてしか見ていなかったのだと思います。

友だちへのカミングアウト

僕は友だちにカミングアウトしたわけではなく、自然と知られていきました

アウティング(自分の意思に反して、周りに自分のセクシャリティをバラされてしまうこと)をされた経験があります。

幸いにも僕の周りの友だちにはセクシャルマイノリティというだけで距離を置く人はいなかったので、その後も友人関係は続いています。

アウティングがカミングアウトのきっかけとなって、今では良かったとさえ思えます。

カミングアウトした後に気を付けている事

自分の恋愛事情について、自分からは話さないようにしています。

周りの友だちから聞かれたら素直に答えます。

僕の恋愛事情を話すことで、僕がゲイであることを再認識させることに繋がります。

周りの友だちは僕がゲイだから遊ぶわけではなく、僕と遊びたいから一緒にいるだけなので、あえてゲイだということを何度もアピールする必要はないと思っています。

身体の急激な変化へのとまどい

性別に対する感じ方や人を好きになる感情は人によって違うので、無理にほかの人に合わせる必要はありません。

思春期の身体の急激な変化や、周囲の友だちの話題についていけず、とまどったり、友だちと比較しても、不安になるだけです。

男女に分けられることへの違和感や、同性の友だちを好きになったりすると、「自分は変なのではないか?」と、不安が増してしまうこともあるでしょう。

マルス
マルス
あなたはあなたなのですから、周りと比較することは意味がないことです。

直接会うのが少し怖い君へ

マルス
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学び舎MXMでは、性で悩んでいる若者への相談支援もしています。

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スクールを運営している僕も当事者の一人です。

誰かに話すのが怖かったり、直接会うのに抵抗があれば、LINEで僕に相談してみてくださいね。

少しでも気分が楽になるように、お話を伺います

性で悩んでいる君へ