不登校について

不登校だと将来、ニートになるのでは? そんな不安を抱いたときに

不登校児童・生徒のその後

文部科学省のデータでは、
約80%の不登校児童・生徒が、その後就職しています。

不登校児童・生徒だからと言って、
ニートや引きこもりになるとは限りません。

不登校児童・生徒を抱える親御さんは
過度にネガティブになり過ぎないことが重要。

不登校歴があっても、約8割は社会復帰しているのです。

子どもには明るい未来が待っている!?

不登校の子どもの約8割は社会に復帰し、
仕事に就いていることがわかりました。

一方ではネガティブなデータもあります。

不登校」と「引きこもり」との
興味深いデータがありました。

ちょっと古いデータですが、2010年の調査によると、
成人後に「引きこもり」となった人の50.9%が
元不登校児童・生徒だったのです。

成人後、引きこもりになった人の5割以上が
不登校経験を有しているということです。

不登校経験児童・生徒で10代前半にして引きこもり状態になり
そのまま20代になってしまった、いう子もいます。

不登校児童・生徒の中で、
社会復帰できた8割の子どもと
引きこもりになってしまったりして社会復帰できない2割の子供には、
どのような違いがあるのでしょうか。

社会性を身につけられたか

その違いは「社会性」を身につけられたかどうかです。

僕の経験から言いますと、
不登校児童・生徒が中学卒業後、
一度も社会に出ていないという例は稀です。

通信制や夜間の高校に行ったり
バイトをしてみたり
社会に出ようと必死になる子がほとんどです。

しかし、不登校の期間、上手く「社会性」を身につけられないと
高校に行かなくなったり
バイトを辞めてしまったり
社会に溶け込めなくて、
再び「不登校」引きこもり」になってしまう子どもが多いのです。

社会性」を育むためには、
社会に属していなければ、無理です。

そこで、学校に行けなくなったら、
フリースクールなど、別の社会に属する方法を考えましょう。

日本はまだまだ学歴社会

2015年の新潟大学の研究によると、
大卒で無職の割合は約5.1%
それに対して、中卒で無職の割合は約15.7%
3倍以上の差が出てしまっています。

最終学歴が中卒の人が、無職である割合が多いのは、
いくつか理由が考えられます。

・非正規雇用で、待遇が悪く離職
・肉体労働系の仕事にしか就けず、
年齢とともに体力面で限界になり離職

これが20代に起これば、
別の会社で正社員雇用のチャンスはあるかもしれません。

しかし、現実社会は甘くはないです。

40歳を過ぎて、学歴も職歴もない人間を
正社員として雇ってくれる会社は、ごく稀にしか存在しません。

逆に考えれば、
今は不登校児童・生徒でも、
学歴を備えておけば、いざという時に武器になるということです。

高校認定試験を取るという道

今現在、不登校児童・生徒でも
20歳になったときに、何かしらのきっかけで
夢を抱く可能性は大いにあります。

看護師になりたい
美容師になりたい
消防士になりたい

これらは皆、高卒資格がなくてはいけません。

しかし、20歳になったとき、
中卒資格しか持っていなかったら……

夢に向かって勉強する前に
まず高卒資格を取らなくてはならない破目になります。

なので、フリースクールに通いながら、
遅くても10代のうちに
高卒認定試験に合格しておくことをおススメします。

高卒認定試験とは、文字通り、
高卒の資格を認定してもらえる試験です。

試験の難易度は高校1年生レベルの問題を
6割弱正答できればいい、という感じです。

取得しておいて損はないでしょう。

不登校で悩んでいたら、一度ご相談を

学び舎MXMは、LGBTQ+に特化したフリースクールです。

しかし、不登校で悩む子供や親の相談にも乗っています。

全国各地、初回相談は無料です。

自分の子どもは絶対にセクシャルマイノリティではないと思っていても、
一度、お気軽に相談してください。

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