LGBTQについて

バイセクシャルは肩身が狭い!? 両性愛者のツラさや悩みとは!

両性を同時に愛するわけではない

バイセクシャル両性愛者)に対しては
同じセクシャルマイノリティの人たちの中にも
差別や偏見を抱いている人もいます。

マイノリティ同士で差別をするのは悲しいことですが
それがあるのも事実です。

まず、バイセクシャルの人がきかれて、
最も嫌だということは

男性と女性、どっちの方が好きなの?

という質問です。

好きになった人が
たまたま男性だったり女性だったりするだけで、
特に性別を意識しているバイセクシャルは少ないです。

また、ゲイ(男性同性愛者)からよくきかれることは

どうせ年頃になったら、
僕と別れて女性と結婚して
子どもを産んで家庭を持ちたいんでしょう

という質問。

実際、僕の友だちのバイセクシャルの男性の中には
女性と結婚している人もいます。

でも、その女性のことが好きになり、
結婚したわけですから、
そのバイセクシャルの男性には何の罪もありません。

歴史的な背景もある

社会に出ると、まだ古い慣習が残っている会社もあります。

男性は結婚しないと昇進できないとか、
結婚して一人前になるとか、
そういう古い概念を押し付けてくる先輩もいます。

僕は30代ですが、
30代でもそういう価値観を持った人は
まだまだ存在するのが現実です。

すると、バイセクシャルの男性は
社会的な地位を確立するために
女性と結婚する道を選ぶこともありました。

今でこそ、
バイセクシャルでも男性パートナーと生活する人もいますが、
一昔前では、ほぼ全員のバイセクシャルが女性と結婚し、
家庭を築いていました。

また、バイセクシャルの人の中には
男性女性と同時に付き合いたい
と考える、ちょっとわがままな人もいます。

要するに、二股交際を常に求めている人です。

そういう人のせいで、
純粋に1人の人間を愛しているバイセクシャルの人も
差別の対象になってしまうのです。

結婚してからバイセクシャルに目覚める人もいる

結婚してから、両性愛に目覚める人もいます。

例えば、既婚者の女性が、
レズビアンの女性と浮気をしている、なんてこともあります。

それは不倫ですから、世の中的には許されないことです。

でも、バイセクシャルレズビアン全員が
不倫浮気をしているわけではありません。

不倫」と「両性愛」は別物。

不倫を糾弾するのは間違いではないと思いますが、
それと「両性愛」をセットにして、
批判の的にするのは間違いです。

両性愛者」の中に、
常に「男性」と「女性」のパートナーがほしいと思っている人
一定数はいます。

そのせいで、不倫浮気をしないバイセクシャルの方も
ストレート(異性愛者)だけでなく
セクシャルマイノリティの中からも批判を浴びてしまうのです。

オープンリレーションシップとは

お互いに特定のパートナーがいながら、
別の好きな人とデートを重ねることを認め合う関係のことを
オープンリレーションシップといいます。

一緒に住んでいても、
他の男性や女性とデートをするのを
互いに容認しているのです。

そういう結婚の形をオープンマリッジといいます。

僕自身、そういう価値観を持った2人ならば、
特定のパートナーがいても
他の人とデートをすることは良いと思います。

互いが完全に合意したうえで成り立つ関係ですから、
他人がとやかく言うつもりもないと思いますので。

自分は常に男女両方のパートナーがほしいと思ったら

常に男性と女性のパートナーが両方ほしい

そう考えているバイセクシャルの人は
オープンリレーションシップを受け入れてくれるパートナーを探しましょう。

浮気は相手を傷つけます。

しかし、オープンリレーションシップの場合、
相手はそれに合意してくれているわけです。

例えば、AくんとBさんが付き合っていて
BさんがAくんのことが大好きだから、
我慢して他の人との浮気を許すという関係と
オープンリレーションシップは根本的に考え方が違います。

セクシャルマイノリティであろうと
ストレートであろうと
恋愛において人を傷つけることは、絶対にしないようにしてください。

周囲に相談できなかったら

学び舎MXMでは、性で悩んでいる若者への相談支援もしています。

スクールを運営している僕はゲイで、バイセクシャルの友人もいます。

誰かに話すのが怖かったり、直接会うのに抵抗があれば、
LINEで僕に相談してみてくださいね。

少しでも気分が楽になるように、お話を伺います

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