将来について

「性」は2つじゃない! 多様な「性」が認められる社会へ!!

「男性」「女性」に分けるのは古い

今の日本社会、人間だれしも生まれた時は「男性」か「女性」に分けられます。

しかし、成長していく過程で、
「性」を「男性」と「女性」にしか分けないというのは、
もう時代遅れだと思います。

トランスジェンダーが認知され、
男女の枠にとらわれない「Xジェンダー」を公言する人も増えています。

また、恋愛対象の性別をこだわらない
パンセクシャルをカミングアウトする人もいます。

あまりにも日本人は性の概念にとらわれ過ぎているのではないでしょうか。

「男らしい」「女らしい」って何?

生まれた子供が男子だった場合、両親は

この子には「男らしく」育ってほしい

と願うケースも、現状まだ多いです。

逆に女子が生まれたら、

「女らしい」大人の女性になってもらいたい

と思う両親も少なくないでしょう。

そもそも、「男らしい」とか「女らしい」って何なんでしょうかね?

そんなことにこだわって、意味はあるのでしょうか。

人間らしい」という方にこだわった方が、
全然意味はあると思うんですけれど。

先日、あるSNSで見たケースは

児童養護施設に入っている
小学5年生の男子児童が、ぬいぐるみと一緒に寝ている

ということを、議論しているものでした。

もう10歳の男子が、ぬいぐるみと寝るのはやめさせた方がいい
いや、この子はトランスジェンダーなのかもしれない
それなら、ぬいぐるみと寝るのは構わないのではないか

そんな議論を、児童養護施設の職員がしていた、というお話です。

この子が仮にトランスジェンダー(MtF)だろうが、
性自認が「男性」であろうが、
可愛いぬいぐるみと寝たいという願望を阻害する必要はないです。

ぬいぐるみと寝ることは、「女らしい」のでしょう。

少なくとも、その施設の職員たちはそう感じているのでしょうね。

その男子がぬいぐるみと寝ていて、問題はあるのでしょうか。

他の児童が見たら

女みたいだな

と言って、いじめが起こるのでしょうか。

だったら、職員はそのいじめをしようとしている子を注意すべきであり、
ぬいぐるみと寝る男子は、その子の好きなようにさせてあげるのがいいと思います。

偏った「男性観」「女性観」からくる差別

僕の友だちの女性は、
ロングヘアが嫌いで、ショートヘアにしています。

化粧もあまり好きではないようで、
ファンデーションと口紅くらい。

だからと言って、その子のことを「女らしく」ないと思ったことは
一度としてありません。

というか、僕の中に「女らしい」という概念がないだけかもしれませんが。

そのボーイッシュな女友だちは、
男装がしたいわけでもなく、
女性が恋愛対象のレズビアンなわけでもなく、
ただ自分がしたい恰好をしているだけです。

でも、女子高に通い、スポーツをしていた彼女は
女生徒からモテたらしいです。

多分、女子高に通っていたレズビアンの子が、
そのボーイッシュな子もレズビアンだと勘違いしたのでしょう。

何度か本気で告白されたらしいです。

そう考えると、LGBTQ+の中にも、
男らしい」とか「女らしい」とかいう概念は強いんでしょうね。

人間らしく生きればいい社会へ

恋愛対象として、「男らしい」「女らしい」人が好きというのは、
個人の自由だと思います。

しかし、教育の場で、

男(女)らしく振舞いなさい

と強要するのは、間違っています。

その子が着たい服装を身にまとい、したい振る舞いをして、
人に迷惑をかけなければ、
それでいいのではないでしょうか。

男らしい」「女らしい」という概念は、もう捨てましょう。

人間らしく生きられれば、それでいいのですから。

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